「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展の感想。チケットにグッズ、混雑や所要時間など

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「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展の感想。チケットにグッズ、混雑や所要時間など アート
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東京都現代美術館で「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展が開催中。

著名人たちが内覧会の様子を一斉にSNSで上げると、その圧倒的な展示空間で注目を集め、チケットが販売されてからはすぐに土日の枠が埋まるなど人気の展覧会となっています。

私も早速お正月休みを利用して行ってきました。元々ファッション関係の仕事をしていただけに、歴代のクリエイティブ ディレクターたちの作品が一斉に見られるのはとても面白かったです。

また吹き抜けを使って35体ものドレスが並ぶ展示は圧巻でしたし、会場内のほとんどが撮影可能。

どこを切り取っても映え写真が撮れるので、来場者の人たちはスマホでカメラのシャッターを押すのに夢中になっていました。

本記事では展覧会の概要、チケット、混雑状況や所要時間、グッズ、そして個人的な感想をまとめています。「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展が気になっている方の参考になれば幸いです。

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「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」の概要

  • 会期:2022年12月21日(水)〜2023年5月28日(日)
  • 休館日:月曜日(1月2日、1月9日は開館)、12月28日〜1月1日、1月10日
  • 開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
  • 会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F/B2F
  • 住所:〒135-0022 東京都江東区三好4丁目1ー1

ちなみに展覧会期間中は展覧会のラッピングを施した特別仕様のシャトルバスが「GINZA SIX」⇔「東京都現代美術館」を往復しています。もちろん無料で乗車可能です。

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シャトルバスについてはこちらから

「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」のチケットについて

チケットの価格は以下の通りです。

  • 一般:2,000円
  • 大学生・専門学校生・65歳以上:1,300円
  • 中高生以下:無料

高校生以下は学生証の提示で無料で入場できるようです。ただし、小学生以下は保護者の同伴が必要となります。

当日券の販売もありますが、人気のため日時指定のオンライン予約優先チケットを事前に購入することをおすすめします。私が行った日もお昼ごろには当日券は完売していました。

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オンライン予約優先チケットはこちらから

すでに1月の土日枠は完売。2月の枠の販売については1月中旬にアナウンスがあるようです。

ちなみに同チケットで東京都現代美術館のコレクション展「MOTコレクション」も見れます。

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「MOTコレクション」会場の様子

当日券目当てで早めに美術館に行って、当日券の入場時間までコレクション展を見たり、美術館内にあるレストラン「100本のスプーン」でゆっくりとランチやカフェを楽しむのもよいかもしれません。

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レストラン「100本のスプーン」。自分たちのテーブルが作品のように映される席など、料理以外も楽しめます

また+600円追加すると同時期開催中ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ「柔らかな舞台」(〜2/19まで)も鑑賞できる2展セット券が購入できます。

私は2展セット券を購入しましたが、「柔らかな舞台」は長い映像作品のみの構成となり、全部鑑賞するにはかなりの時間が必要となります。

内容も好き嫌いが分かれるものだと思ったので、展覧会の内容を確認してピンとこなければ、個人的にはセット券での購入はおすすめしません。

混雑状況や所要時間は

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私は1月3日のお昼に行きました。オンラインで事前予約しており、この時点でオンラインでのチケットは完売しておりました。まだ3日だというのに東京都現代美術館は人が多い印象。

チケット購入時にメールで送られてくるQRコードを受付に提示して会場に入ります。入場に多少並ぶ覚悟はしていましたが、並ぶことなくすんなり会場に入ることができました。

オンラインチケットが完売していたのでかなり混雑していると思ったのですが、思ったより空いている印象。あまりストレスなく展示を鑑賞することができました。

会場内は一部の作品を除いては写真撮影が可能です。Instagramなどでもよく見かけますが、吹き抜け使った展示はカメラに収めずにはいられないくらい圧巻でした。

展示室の数は14。写真をとりながら見て回って、だいたい所要時間は1時間半くらい。サクサク回っていた方だと思うので、2時間くらいかかる人の方が多いかもしれません。

展覧会の内容

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ファッション系の展覧会はマネキンがひたすら並んで、途中で飽きてしまうということもありますが、この「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展は14に分かれた空間の雰囲気がそれぞれガラッと変わるので、飽きなく最後まで楽しむことができました。

それではここから展示順に簡単に会場の様子をご紹介していきます。

クリスチャン・ディオール、芸術からファッションへ

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冒頭の展示では、クリスチャン・ディオールがファッションを手がける以前に経営していたギャラリーでの展覧会の様子が再現されています。

はじめはクチュリエではなく、芸術の道を志していたディオール。ここではマン・レイのオブジェが展示されておりました。クリスチャン・ディオールはこのような芸術家の感性をもってオートクチュールのメゾンを創業していきました。

ニュールック

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真っ黒な展示室には「ニュールック」を象徴するバージャケットを着せたマネキンが鑑賞者を迎えます。

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この美しいガラスのような椅子は「吉岡徳仁」がデザインしたもの。モノトーンの空間にとても映えますね。

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壁面にはスケッチも多数展示されています。

ディオールと日本

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真っ黒な空間から、真っ白な空間へ。この柔らかな雰囲気の壁面は和紙でできているそうです。

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ディオールは日本に最初に進出した西洋のファッションブランド。この展示室ではディオールと日本の歴史を紹介しています。

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現在の上皇陛下、上皇后陛下の結婚式用ドレスも製作していたりと、当時の写真や資料も展示されていてとても興味深かったです。

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ディオールが残したもの

次の展示室ではクリスチャン・ディオールが急逝した後にメゾンを指揮していった6人の奇才を紹介しています。

「イヴ・サンローラン」

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「マルク・ボアン」

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「ジャンフランコ・フィレ」

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「ジョン・ガリアーノ」

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「ラフ・シモンズ」

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「マリア・グラツィア・キウリ」

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それぞれのコーナーの間仕切りの布には、それぞれの作品を着用したモデルを撮影した高木由利子さんの写真がプリントされています。

高木由利子

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次の展示スペースには高木由利子さんの写真作品が展示されています。奥に向かうにつれて黒い壁面から白い壁面へとグラデーションになっています。

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また、この写真作品を製作しているところのインタビュー映像も流されております。写真はディオールがドレープを通して追求した「生の躍動」の表現と共鳴するように動きを加えて撮影されているのがわかります。

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ちなみにこの写真が展示されている通路の反対側は吹き抜けとなっているのですが、とんでもない空間が広がっています。

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下の階がメインということなのでまた後ほど取り上げたいと思います。

ディオールのアトリエ

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今度の展示室は真っ白な空間にトワルと呼ばれるコットン生地で組まれた試作品が並びます。

白いドレスをスクリーンのようにして職人の手の動きなどの映像が流されています。

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ここは天井が鏡になっているので、白い世界が永遠に続いているようにも見えます。

ここもInstagramなどでは人気に空間で、中央でポーズを撮って写真撮影している人が多かったです。

ディオールの広告

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地下に移動し、はじめの展示室ではディオールのCM映像に、ELLEやVOUGEなどのファッション雑誌が並びます。

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中央には大きなソファが置かれていてCMの映像をゆっくり腰掛けて見ることができます。

コロラマ

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女性の全身をクリスチャン・ディオール」で着飾るというクチュリエの夢を表現しているコロラマ。

帽子、靴、宝石、バッグ、メイク、香水など、女性を彩る全ての装いに同等の価値を認めるトータルコーディネートを一面で表現しています。グラデーションで構成された作品が並んでいてこれまた圧巻。

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もう片方の壁面にはジョエル・アンドリアノメリゾアがおよそ1,000枚のディオールのスカーフを用いて作った作品が展示されています。

ミス ディオールの庭

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無数の花が刺しゅうされたドレス「Miss Dior」をはじめとした、花から着想されたさまざまなドレスが日本庭園をイメージした空間に並んでいます。

天井から下がっている藤の花を思わせる切り絵は「柴田あゆみ」さんが手掛けています。

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そのほかにも東京都現代美術館所蔵の花をモチーフとしたアート作品も並んでいます。※写真撮影不可のものが多いです。

ディオールのスターたちと J’ADORE

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まるで宇宙空間のような展示室にはマリリン・モンローをはじめ、モナコ公国グレース妃やシャーリーズ・セロンなどの歴代のスターたちが着たドレスが展示されています。

日本の著名人としては綾瀬はるかや水原希子、新木優子に中谷美紀が着たドレスも展示されていました。

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アンディー・ウォーホルのマリリン・モンローも同空間に展示。

シャーリーズ・セロンがミューズを務める香水「J’ADORE」のアンフォラ型の瓶も展示されていました。ディオールがデザインした8ラインのカーブを思い起こさせます。

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ディオールの夜会

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先ほど上のフロアから見た吹き抜けの空間。天井から床まで斜めに展示代が設置され、そこにディオールのドレスが合計35着も展示されています。

壁面にはプロジェクションマッピングでさまざまな映像が流されています。天井は鏡になっているので、どこまでもこの空間が続いているように見え、とても幻想的でした。

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美術館の中でここまでダイナミックなインスタレーションはあまりないので、これを見るだけでも価値があるなと。ベンチも設けられているので、ゆっくりとこの空間を楽しめます。

ちなみに背面には上のフロアと同じように高木由利子さんの写真作品が展示されています。上のフロアとことなるのはカラーで大判の写真作品になっている点です。

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吹き抜けのインスタレーションに目を奪われがちですが、こちらもとてもきれいな作品。ぜひしっかり見ていってほしいです。

レディ ディオール

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次の展示室は床から天井まで、ディオールの象徴的なバッグ「レディ ディオール」で埋め尽くされています。

現代アート作家たちとのコラボした作品となっており、名和晃平さんや宮永愛子さんなど日本人のアーティストが手がけたものもいくつか展示されています。

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名和晃平さんの作品

これはダニエル・アーシャムの作品。

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本当に色々なアーティストの作品があるので、好きなアーティストのものがないか探すのも楽しいと思います。

もう片方の壁面にはレディ ディオールをモチーフにした写真作品などが展示されています。

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ディオールと世界

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最後の展示室入り口ではイサムノグチのakariが無数に天井から吊るされています。

akariといえば真っ白なのもというイメージが強かったのですが、ここで展示されているものは民族的な模様がプリントされているものが混じっていて、それもすごくカッコ良い空間を演出しています。

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その奥はまさにakariの内部のような構造になっており、アフリカやエジプト、中東など世界各地の文化からインスピレーションを得たドレスが並んでいました。

ディオールは日本で最初にファッションショーを行ったクチュリエであると同時に、世界各地に自身のブランドを展開した最初のクチュリエだったということを再認識できる展示内容でした。

展覧会の最後に

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最後の空間には2019年秋冬コレクションより、モンテーニュ通り 30番地を象ったデザイン のドレス「NUMÉRO 219 (ニュメロ 219)」と、生島国宜さんの大きな絵画が展示されています。

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繰り返しにはなるのですが、展示室それぞれが全く異なった空間になっていて、最後まで楽しめる展示でした。

結構早く見て回れたかと思ったら余裕で1時間半くらいかかっていたので、それだけ見応えのある内容だったのだと思いました。

ディオール展のオリジナルグッズについて

ミュージアムショップNADiffにて、展示会のオリジナルグッズが多数販売されています。

図録をはじめ、ポスター、ポストカード、ノート、扇子などさまざまな展覧会限定グッズが販売されていました。

特に注目なのはトートバッグ。11000円でDiorのバッグが買えると思うと、かなりお得に思えてしまいます。

個人的には高木由利子さんの写真作品のポストカードを額装されているのが展示されていてカッコよかったなぁと。

ミュージアムショップは撮影禁止ですが、オンラインサイトで見ることができます。

もちろんオンラインサイトでは購入もできるので、気になる方はチェックしてみてください。

ミュージアムショップNADiffオンラインサイトはこちらから

ミュージアムショップNADiffの奥のスペースではクリスチャン・ディオールのコレクション映像が流されています。

飲食は出来ませんが、椅子とテーブルもあるので展覧会を見て回った後にゆっくりとコレクションの映像を振り返るのも良いと思います。

「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展の感想

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ファッション系の展覧会で、私史上最大規模の展覧会。展示室の数は合計14と多いのですが、それぞれが特色ある空間に変わるので飽きずに最後まで楽しめ、とくに吹き抜けを使った展示は圧巻でした。

クリスチャン・ディオールが好きな人はもちろん、ファッションに興味がある人、建築やアートが好きな人、映え写真が撮りたい人などかなり間口の広い展覧会なのではないでしょうか。

ということで、「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展の超個人的なオススメ度は…。

★★★

あくまで私個人の感想ですが、参考にしていただければ幸いです。

これからも少しずつアートやファッション関係の記事を書いています。

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