アートビオトープ那須の「水庭」に行ってきた。アクセス、見学・予約方法など

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アートビオトープ那須の「水庭」に行ってきた。アクセス、見学・予約方法など アート
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栃木県の那須高原にあり、自然と調和したアートや創作活動も楽しみながら過ごせるホテル「アートビオトープ那須」。

そのエリア内にあるアートガーデン「水庭(みずにわ)」は、318本の樹木と大小160個もの池が創り出す美しい風景を見ることができる注目のスポットです。

雑誌などにもよく取り上げられ、Instagramでもキレイな写真を見かけ、いつか行ってみたいと思っていました。

そしてついに「アートビオトープ那須」のアートレジデンスに宿泊をして、「水庭」を見てきました。

先に結論を言ってしまうと、私が行ったときはあいにくの雨。でも、それはそれで神秘的な雰囲気で良かったと思っています。

そして、また別の季節や天気のときに行きたいと思える特別な空間でした。

本記事は「水庭」の場所、見学方法、どういう作品で、混雑状況や所要時間も含めた私個人の感想をまとめたものになります。

アートレジデンスに宿泊した感想は別の記事にまとめてありますので興味ありましたらそちらも見てみてください。

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水庭を手掛けたのは建築家の「石上純也」さん

2018年6月に日本建築学会賞など多数の受賞歴を持つ話題の建築家の「石上純也」さんが手掛けました。

構想から完成まで4年の歳月をかけた水庭は、パリのカルティエ現代芸術財団で開催された「石上純也自由な建築」展(2018年)、上海当代芸術博物館での巡回展(2019年)で紹介され、ヨーロッパからアジアの人々に注目を集めています。

石上さんと言えば、「パビリオン・トウキョウ2021」でkudan house 庭園に創り出した<木陰雲>が記憶に新しいですよね。あれも本当に素晴らしい作品でした。

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パビリオン・トウキョウ2021の<木陰雲>

パビリオン・トウキョウについては過去に書いた記事を参考にどうぞ。

水庭へのアクセス

住所〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙 道上 2294-5
アクセスお車
○東北自動車道 浦和IC-(約90分)-那須IC-(約20分)-アートビオトープ那須
○東北自動車道 仙台宮城IC-(約120分)-那須IC-(約20分)-アートビオトープ那須
※無料の駐車場あり(15台くらい)

新幹線
○東北新幹線 東京駅-(約75分)-那須塩原駅-(タクシーまたはシャトルバス約30分)
○東北新幹線 仙台駅-(約75分)-那須塩原駅-(タクシーまたはシャトルバス約30分)
最寄り駅JR那須塩原駅

水庭の見学方法

水庭の見学は事前予約制です。メニューは3つから選べます。

ガイド付き水庭ツアー平日 11:00/14:00
土・日・祝日 11:00/14:00/16:00
2,970円
レストランμランチ+水庭自由見学木曜 – 月曜・祝日 12:00 – 13:00
7,700円(サービス料10%別)
レストランμディナー+水庭自由見学木曜 – 月曜・祝日 18:00 – 20:00
15,400円(サービス料10%別)

詳しくは公式サイトより

アートビオトープ那須に宿泊する場合は、宿泊者特典として自由に見学が可能です。

時間を気にせず、好きなタイミングで見学に行けて、写真も撮りたい放題。水庭を見学するには宿泊するのがオススメだと思います。

宿泊者がガイドツアーへの参加する場合はスイートヴィラ宿泊者は無料、レジデンス宿泊者は1,000円で参加可能です。

当日になって私もガイドツアーに申し込もうとしたら、その日はもう予約が埋まっていました。もしガイドツアーに参加される場合は早めに予約をしておいたほうがよさそうです。

水庭のガイドブック(1,100円)も販売しています。ガイドブックを購入すればガイドツアーに参加できなくても、水庭の全体図に散策コースや見所、撮影ポイントなどを抑えることができます。

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アートビオトープ那須でチェックインをすると水庭見学者用のシールをもらいます。衣服などの見える場所に貼って見学をします。

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雨が降っていたので、紙製のテープだったらすぐダメになっちゃうなと思っていたのですが、布製の丈夫なテープで安心。万が一無くしてもフロントに言えばまた貰えるそうです。

宿泊者はチェックイン前でも、チェックアウト後でも水庭の見学が可能。那須旅行に行く場合は前後の予定も組みやすいですね。

水庭にいってみた

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15時にホテルにチェックインをして、部屋に荷物を置いて早速水庭に向かいます。

部屋を出たのは15:30くらい。

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ホテルの脇道からしばらく歩くと水庭への看板が見えてきます。

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さらに少し進むと、出入り口があります。

出入り口は2箇所で、さらに奥に50メートルくらい進んだところにもう1箇所あります。とりあえず手前の出入り口から中に入ります。

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意外にも他の見学者は0。ガイドツアーの時間と重ならなかったのが正解でした。

水庭には元々この土地にあった木、水、苔を組み合わせて表現された新しい自然。自然の中には存在しない風景。だからこそ人が手を緩めると崩壊してしまうものであり、その儚さが魅力的にも感じます。

面積は16670平方メートル。東京ドームのグラウンドがすっぽり入る程の広さ。

水庭内は地面に設置された「飛び石」の上を移動していきます。

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飛び石が一列に並んでいるところでは意識を足元に集中し、地面の様子を見ながら歩くように、多くの石が並んでいる歩きやすいところでは意識を周囲の光景に向けて状況を楽しめるようにと、緊張と解放という身体の動きを考えて配置されています。

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飛び石に沿って歩いていくと、だんだん植えられている木が大きくなり、池のサイズも大きくなっていきます。

全体のスケールが大きくなるようにすることで、散策する人が解放的な気持ちになっていくことがイメージされているようです。

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このように池の中にある飛び石を足場にして進んでいくというところも多いので、スニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。

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水庭の木々は隣接する敷地にプレミアムヴィラとレストランが計画されたことを機に、開発によって伐採される予定だった樹木318本を移植したもの。

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樹種は全て落葉樹で、コナラとイヌシデ、ブナが大半を占め、その所々にヤマザクラやカエデが混ざっています。

木の高さは平均14〜15mほどとのこと。

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水庭に配置された大小160個のビオトープ(池)は、かつてあった田んぼの取水枡に使われていた取水方法や、水量を調整する技術を応用しており、全ての池はパイプを通じて繋がっているそうです。

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池の大きさは奥に行くにつれて、徐々に大きくなっていきます。

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最初は木の間に池が設置されているようになっているのですが、いつの間にか大きな池の中に木が配置されているように。

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雨粒が落ちるたびに広がる水紋が綺麗。

池の深さもそれぞれ変えられているそうです。

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10箇所に石の椅子が設置されています。

雨でびしょ濡れだったので残念ながら座ってゆっくり鑑賞という訳にはいきませんでしたが、この椅子は腰掛けた人の視線が木に遮られることで、対岸の椅子が見えなくなるように配置されています。

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座った人同士の目線が交差することもなく、周囲の光景に没頭できるようになっているそうです。

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水庭の奥、入ってきた出入り口からみて左奥に進むと小高い丘が見えてきます。

その丘の上からは水庭の全景を見渡せるようになっています。

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ここは水庭の全景を写せるので一番の撮影スポットですね。

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丘からさらに奥に進むとベリー園になっていて、休憩場(茶室?)があります。

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またその付近にはイサム・ノグチさんのアトリエに秘蔵されていた石を譲り受けて設置された「立床石」があります。

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丘にたどり着いた時には、雨足が強くなってきたので足元に気をつけながら戻ります。

天候のせいで後半はかなり急ぎ足で見てまわりましたが、散策時間は1周だいたい1時間くらい。

天気が良ければ1時間半〜2時間くらいかけても楽しめる空間だと思います。

次の日の早朝にも行ってみました。

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7時くらいでしたが誰もいない。貸切状態。

初めは雨が降っていなかったので、池が風景を反射してまた昨日とは違った印象を楽しめました。

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昨日散策した時はあまり見なかった小さな蛙がいっぱい。

サルが出ることもあるそうです。もちろん危険なので遭遇したら近づかないように。

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丘からの写真。水面が反射していてやはり雨の時と雰囲気が違いますね。

朝の澄んだ空気が気持ちよくてゆっくりと散策していたかったのですが、すぐに雨が強く降ってきたので泣く泣く断念しました。

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雨で冷えたのでホテルに戻ってあったかい朝食。夕食もでしたが、ギャラリーカフェ「Kantan 」の料理ほんと絶品です。

水庭を見に行った感想

広大な敷地の中に作られた自然の中に存在しない風景は、素晴らしいの一言に尽きます。

天気はあいにくの雨だったのですが、池の水面に広がる波紋がまた綺麗だったので、それはそれで貴重な体験でした。

自由な時間に見学ができるということもあり、水庭を見学するにはアートビオトープ那須に宿泊するのが個人的にはおすすめです。

他の見学者が少ないというメリットもありますが、天気が良かったら朝日や夕日との組み合わせを見ることもできそうですからね。Instagramなどで見かける冬の雪景色も綺麗そうですよね。

また晴れた日や別の季節にも訪れたいと思います。

ということで、アートビオトープ那須の「水庭」の超個人的なオススメ度は・・・。

★★★★☆

あくまで私個人の感想ですが、参考にしていただければ幸いです。

「アートビオトープ那須 レジデンス」に宿泊した感想をまとめた記事も書いています。よかったらこちらも見てみてください。

これからも少しずつアートやファッション関係の記事を書いています。

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